自己存在感が希薄な女で

性処理、肉便器。
言葉はとても酷いが、それに惹かれる女もいる。
酷い言葉だが、その言葉に安心する女がいるのも事実。
使われている、求められている、必要とされている。
それは自分の存在理由、自分が女であることを実感できるモノでもある。
可愛がって欲しい気持ち。
抗えない力に屈服して好きなように使って欲しいという気持ち。
相反する気持ちだが、どちらも根っこにあるのは同じもの。
与えるものは酷く猥褻で卑猥、惨めで屈辱的なモノ。
辱めや虐め、お仕置き、我慢もさせるだろうし、焦らしもする。
苦しいものもあれば、痛いものもあるだろう。
それでもそれが主人としての可愛がり方、愛情の伝え方。
多くに理解はされない性癖、嗜好。
それでもただ一人が受け入れてくれればいい。
その女だけを可愛がり、大切に所有する。
ありのままの自分を受け入れられた時、きっと今までとは違うもの、知らなかった悦びをを知るだろう。
こちらが求めるのは寂しがりで甘えたがり。
被虐願望が強く、自分の存在が希薄な女。
身も心も縛られることを望むマゾヒスト。
まずは話すことから。